畳の入れ替え手順
まず全ての畳替えに共通する畳の入れ替え手順を簡単に説明します。
家具をスキー板状の道具で滑らせますので、家具がたくさんあってもほぼ大丈夫です。
但し、小物、水物、大切な物だけはあらかじめ別にしまっておいてください。






@そろそろ畳替えかな A上に荷物の無い畳からめくります Bカグスベリで家具を滑らせます






C家具を下駄畳の上へ移動させて残った畳もめくります D新しい畳を敷く場所から掃除します E逆の手順で畳を敷きます






F畳を敷いたら家具を戻して G下駄畳を置いた所も掃除します H元有った場所に家具を戻して




I畳を乾拭きします 完成 まあ綺麗。次は何を替えようかしら・・・

基本は朝に畳を引き上げ、持って帰り畳を作って、夕方納品です。
 畳替えには、「裏返し」、「表替え」、「新畳」の方法があります。  
(値段参照)
○裏返し
 新畳、または表替えをした畳が日焼けして痛み始めたら畳表を裏返しにして張り直す作業です。
たまに畳自体をひっくり返す事と勘違いされますが、畳の表面のゴザをはがして裏(内側)のきれいな部分を表面にして使うことなのです。
材料費も縁代位しかかからず、畳替えの気持ちの良い気分がお値打ち価格で味わえます。
裏返しの次期は当然早ければ早いほどゴザの内側はきれいなので、早いに越した事はないのですが、目安として表替え(新畳)してから3〜8年と言われてます。経験上10年を超えてからの裏返しは、イグサも枯れていてもろいのでお勧めできません。
 ※注 畳表の傷み具合(破れ、シミ)や形(柱の切れ込みの深さ等)によっては、裏返しができないことがあります。
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○表替え
 裏返し(表替え、新畳)をした畳表が痛んできたら、畳床はそのままで新しい畳表に取り替える作業です。5〜10年目頃が適当と思われます。
この時、新しくつけるゴザを見本から決めて頂くのですが、同じに見えるゴザのランクがはっきりとわかり、普段見慣れた畳の新たな一面に驚かれることでしょう。
最近の傾向では、裏返しをされずに、畳表が破れる位まで我慢されて、また表替えをされる方が多いです。
 裏返しや表替えの場合畳縁も新しく取り替えます。縁の色や柄によって、部屋の雰囲気が変わります。
畳の隙間やデコボコは補修致しますが、デコボコは新畳のようには直りません
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○新畳
 畳床を含め全体を新品に取り替えることです。
 目安としては、適度な弾力性がなくなったり、土台の凸凹が激しくなってきたり、大きな隙間ができたら、新畳に取り替えます。当店では極力土台の補修も致しますが、それも出来ない時、畳が腐ってきたり、シロアリに食べられた時や新しく畳を入れる時などに変えます。
※畳の隙間は、畳替えの時にしっかり直します。
 年数はあくまで目安です。使用方法、畳表の材質、お客様のお好み等によっても変わってきます。
 畳の上に座ったとき、畳表のかけらが服に付いてくるようになったら、畳のメンテナンスを検討してください。
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