畳は大きく分けて 『畳床』 『畳表』 『畳縁』 の三つの素材から出来上がっています。
ここではどんな物があるか小さな写真ですが、簡単に紹介させて頂きます。
この他にも種類はたくさんありますので、写真が撮れ次第更新していきます。お楽しみに。


『畳床』


床の材料には昔ながらの藁の他、最近では様々な素材が研究開発されております。
それぞれ一長一短があり、用途に合わせて使い分けられています。

藁床

建材床T型
稲藁を伝統的な手法で縦横に4〜6層に重ねて縫い付けた畳床。
弾力、耐久性にすぐれた昔ながらのワラ畳。
最近では藁がとれず値段も高めです。
写真上は上級品
下は中級品。
減少していくワラに代わる最近主流の木質ボード畳。
木の粉を圧縮したような板を何枚か重ねて作るので、厚みも調整し易い。
ワラに比べ表面は更に平らで、凸凹しにくい特徴があり、耐久力にすぐれた畳床です。
値段も藁床に比べればお手ごろ価格。

違いが分かり難いですが、上がカテキン(茶殻)入りの畳です。

建材床V型

建材床Cタイプ(U型)
一番主流な健材畳で、発砲スチロールのおかげで断熱性にすぐれていますが、耐久力はやや劣ります。
上下の茶色が木の粉を固めた物
(インシュレーションボード)
真ん中の水色が発砲スチロール
(スタイロフォーム)
フォームの上に薄いベニヤもしくはボードがある二層タイプの床
畳の下地が、コンクリートや、湿気やすい場所に良く使います。
とても軽く、洋間などに敷くのにも最適
耐久性はやや劣ります。
変わり物畳

ほか暖畳
ホットカーペットならぬホット畳です。
88p角の既製品ですので、寸法の加工が出来ませんが、暖かさは抜群です。
夏場は洋間に畳を敷いてごろ寝、冬ならコンセントをさしてほか暖畳でごろ寝。
畳表も化学繊維を使用して黄色く日に焼けません。
値段も超お手ごろ価格で、普通の半帖畳を作るよりも安くて、暖房機能付きです。
この安さは未だに信じられません。(中国製)
在庫に限りがあります。お早めに。


洗える畳
土台だけでなく、全て特殊な素材で出来た畳。
畳と言うよりも、畳形の敷物?汚れてもジャブジャブ洗えます。
子供部屋や宴会場など汚れやすい場所にはもってこいかもしれません。
って言うか、ある旅館ではお風呂場に敷き詰めてあるそうです。
次の畳替え次期がかなり延びそうなので畳屋としては困ります?
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